ホーム茶産地への旅2017年4月-杭州 >6.張老師との新茶テイスティング

6.張老師との新茶テイスティング


 

 

張老師の茶館で

6種類の緑茶をテイスティングさせてもらった。

 

 

1.機械製の龍井(明前)

2.半手工製の龍井(雨前)

  ※半手工=殺青は手で釜炒り、乾燥は機械

3.新製法の安吉白茶<玉玲瓏>

  (揉捻と悶黄をしたもの)

4.径山茶

5.福鼎種で作った開化龍頂

6.碧螺春

 

 

 

 

6種類の中国緑茶テイスティング

 

 

珍しいお茶も飲ませてもらって、

とても勉強になった。

 

多くの気づきがあった。

 

 

 

  

中国緑茶はよくガラスの器で淹れるけど、

その目的は美しい茶葉の様子を楽しむため

であって、お茶の味はどうしても

かたくなってしまうのだという。

 

今回は勉強、ということで

張先生はガラス茶海で淹れてくれて、

そのどれもがとてもおいしかったけど、

同じお茶を磁器の蓋碗で淹れると

1.5倍くらいはさらに美味しくなるのだとか。

 

 

 

 

 

 

 

茶葉は自分で飲む前に選別すると

より一層おいしく飲める。

 

 

形のきれいな茶葉は蓋碗で。

それ以外の細かい茶葉は紫砂壺で。

 

細かい茶葉は苦味などが出やすくなるけど、

紫砂壺はそれを吸収してまろやかにしてくれる。

 

蓋碗で淹れるとお茶の香りは開放的に

ふわっと広がる。

 

紫砂壺で淹れると、香りは

お茶の中で感じるようになる。深みが出る。

 

 

 

 

 

 

 

お湯の動かし方でお茶の味は変わるという。

真剣なまなざしで茶葉を見つめ

やさしく丁寧にお湯を注ぐ張老師は美しかった。

 

 

そうして張老師が淹れてくれたお茶はどれも

抜群においしかったし、

茶葉もとっても気持ちよさそうな感じがした。

 

 

張老師がエネルギーを注いだことによって

茶葉が摘みたての新鮮で生き生きとした姿を取り戻したような・・・

 

 

 お茶を淹れるって、こういうことなのか。

 

 

 


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