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中国茶をおいしく淹れるポイント


■おいしく淹れるのは難しい?■

 

ちゃんと自分が美味しくお茶を淹れられてるのか自信がないなぁ・・・

何かコツとかあるんですか?

 

ありがとうございます。しるこさんの意気込みうれしいですヨ。でも、いきなり自分の思い通りに淹れるのはとっても難しいですネ。

いくつか大切なポイントありますので、これを忘れずに練習を続けてみてください。

 


■覚えておきたい3つのポイント■

・1.水色で見極める

お茶の味は、水色を見れば分かります。自分の好みの味を狙うには、水色を見極めてください。

濃い色は、濃い味。薄い色は、薄い味。

濁っていれば雑味やエグ味がありますし、透き通っていれば上品でまとまった味です。

 

蓋碗ならば、蒸らしている間もフタを開けて水色の様子を確認できるので、調整しやすいのでオススメです。

茶壺は中の様子が分からないので、美味しく淹れるには経験や勘が必要になってきます。

 

 

・2.お湯も茶器も、愛情込めてゆっくり丁寧に動かす

茶葉にお湯を注ぐ瞬間が、お茶の味の決め手、です。高い位置から勢いよくお湯を注ぐと、ばしゃばしゃと茶葉を叩いてしまいがち。

そうすると、エグ味や雑味といったネガティブな味が協調されてしまいます。

 

上品でまとまった味のお茶にするためには、茶葉に優しく当たるようにお湯はゆっくりと注ぎ、

茶海にお茶を出す時も、茶葉とお湯がこすれすぎないように優しく移します。

 

 

・3.リラックスして自分らしさを忘れずに

お茶を淹れようとすると、どうしても緊張しがち。特に高級なお茶を目の前にすると・・・。

しかし、淹れ手が緊張して縮こまってしまったまま淹れたお茶の味も縮こまったスケールの小さなものになってしまうのです。

お茶の味は淹れ手によって大きく変わります。

美味しいお茶を淹れるには、自分らしくのびのび淹れることが一番の近道。

お茶は淹れ手の内面もちゃんと映してしまいますから。

 

深呼吸して、力を抜いて、リラックス・・・。実は一番大切なポイントかもしれません。

 

 


 

ちょっと精神論みたいな話になっちゃって不思議に思うかもしれませんが、これは本当ですヨ。お茶を美味しく淹れられるようになるためには、どうしても経験が必要になります。

いろんなお茶を飲んで、淹れて、楽しみながらコツをつかんでいってくださいネ。