表演茶芸
2015/9/11




これは蓋碗(ガイワン)という器を
急須として使ってお茶を淹れているシーンです。


「葉っぱ」の茶葉に「お湯」を注ぎ、
ふわーっと湯気が立ち上る瞬間、それは
”嗜好品としての「お茶」”が作られる瞬間、であります。


お茶の味はこの時の“お湯の動かし方”によって
味も香りも不思議なくらい、劇的に、変わるんです。


淹れ手が一番、意識を研ぎ澄ます瞬間です。


お湯の動かし方、つまり、
自分の手から注がれる水の流れ、
それは意識的にも無意識的にも変化するものです。


だから全く同じ茶葉を使っても、
AさんとBさんが淹れる「お茶」は全く違う味わいになるのです。

そして同じAさんでも、ハッピーな時と疲れている時では
お茶の味が変わってくるといいます。


人の個性が、お茶に出ます。


だから面白いんです。
だから、奥深いんです。
お茶の世界。


是非、より多くの方にこの感動を
味わっていただければと願ってやみません(*ノωノ)