Q:チーズケーキに合う黒茶はありますか?

A:熟茶は溶け合う系、生茶は打ち消す系のマリアージュを楽しめます


チーズケーキといえば紅茶と合わせるのが一般的だと思いますが、黒茶もかなり多様なマリアージュを楽しめます。こちらでは、茶禅草堂さん主催の4種類のチーズケーキと5種類の黒茶を飲み比べるという企画のレポートです。

 

<目次>

<目次>


四種類のチーズケーキ

1.四種類のチーズケーキ

 

(1)ヨハン<ニューヨークスタイル>

 

甘すぎず食べやすい。好き。定期的に食べれる。本店は中目黒ですがケーキはお取り寄せできるそうです。

↓↓

ヨハン・チーズケーキ公式HP

 

(2)タント・マリー<カマンベール>

 

酸味強い。チーズ感がすごい。チーズ好きさんはドンピシャ喜ぶ。湯島が本店。丸の内、銀座にも店舗あり。

タント・マリー公式HP

 

(3)レゾルカ<ゴルゴンゾーラ>

 

甘さ控えめで食感はややもそもそ。ブルーチーズ系好きにはたまらないやつです。別添えのはちみつをかけて味の変化も楽しめます。

レゾルカ公式HP

 

 

(4)アンリ・シャルパンティエ<ベイクドチーズとレアチーズのWチーズケーキ!>

 

ふわふわで甘くてクリーミー。チーズケーキとしての贅沢感はピカイチ!!

アンリ・シャルパンティエ公式HP

 

 

チーズケーキ4種類とも全て良かったのですが個人的に一番好きだったのは(1)ヨハンのNYスタイルです。

飽きずに食べれる。もう一口欲しくなる。

 

五種類の黒茶

2.五種類の黒茶

普洱茶は製法の違いによって「熟茶」と「生茶」に分けられます。味のイメージはざっくりこんな感じ。異論は認めます。

 

(A)柑普洱茶(熟茶)

外側の皮も一緒に。ほのかに柑橘の酸味を感じる。でも、飲んでみるとややざらつきがあって厚みや奥行きも弱い。お茶単体として飲むなら物足りない感じ(正直私の好みではない)。

 

(B)普洱生茶(2010年)

まだ緑茶感が残ってるようなちょっとツンとしたところがあるけど、透明感とツヤがあってドンピシャ私好み。

 

(C)1990年代の普洱生茶

土っぽいというか蔵に入った時のような埃っぽい香りはいかにも。でも口当たりはなめらかで身体がじんわりあったかくなるような優しい印象。

 

(D)六堡茶(2007年)

およそ10年前のお茶。熟茶っぽい感じ。軽やかなのにコクがある!!心なしか竹っぽい香り。無難で飲みやすい。

 

(E)50年モノのヴィンテージ普洱生茶

普洱茶らしいゴボウのような香り。でもくさみはなく、まあるくて、なめらかでとろみがあって、奥深い。

 

マリアージュの効果

3.マリアージュの効果

マリアージュっていろいろあると思うんですけど、私が思うのはこんなところです。

 

マリアージュの相性一覧

4.マリアージュの相性一覧

結果はこんな感じになりました!!!

 

まとめ

5.黒茶の特性まとめ

 

(A)柑普洱茶(熟茶)

⇒お茶単体で飲むのは微妙だけど、柑橘がいい仕事する!素晴らしい相乗効果を引き出す!

 

(B)普洱生茶(2010年)

⇒生茶の、どんな味だろうとすべてを打ち消していくぶれないスタンス好き。

 

(C)1990年代の普洱生茶

⇒チーズの味とよく溶け合う。味わいの変化も楽しめる。総合的に一番いいかも。

 

(D)六堡茶(2007年)

⇒良くも悪くも無難。優等生だけどコンテストでは優勝できない感じ。

 

(E)50年モノの普洱生茶

⇒意外と合わなかった。お茶そのものが完成されていて美味しいならそれは単体で飲むべきという教訓なのかも。