Q:"養壺"ってなに?

A:紫砂壺を大切に手入れし、味わい深く育てていくこと


養壺とは

じっくり時間をかけて紫砂壺を使いこむことを中国語で「養壺(ヤンフー)」と言います。

 

紫砂壺は表面には、目には見えないませんが微細な孔がたくさんあります。そのため、使えば使うほどに表面の孔にお茶の成分が蓄積し、より美味しくお茶が淹れられるようになります。

 

また、丁寧に磨いてあげると少しずつツヤと光沢が増し、深みと味わいが出てきます。大切にお気に入りの紫砂壺を育てるのも中国茶の醍醐味の一つです。

 

紫砂壺は、新しいものよりも丁寧に養壺された古いものの方が価値があるとされています。

 

養壺の方法

1.残ったお茶を紫砂壺全体にかける

 

2.飲み終わった後の開き切った茶殻(茶葉の大きいものがオススメ)で紫砂壺を磨く

 

3.やわらかい布(茶巾など)で丁寧に磨く

 

とにかく磨けば磨くほど見違えるような光沢が出るようになります。何年も大切に使い込んだ紫砂壺は独特のツヤがあり味わい深い趣があります。